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マイクロプレイン ゼスターグレーター (万能おろし金)
Microplane Grater/Zester

2010年09月24日 20:53

Microplane_200.jpg

パスタ料理に市販の粉チーズを使っている人は多いと思いますが、一度塊のままのハードチーズをすりおろして使ってみると、その香りの違いにびっくりするのではと思います。私はパルメザン・チーズとしておなじみのパルミジャーノ・レッジャーノ (Parmigiano Reggiano)か、羊乳から作られるペコリーノ・ロマーノ (Pecorino Romano)のどちらかを常備していて、パスタのソースによって使い分けたりしています。このようなハードチーズをおろすのに、最初は半円形のおろし金を使っていましたが、かなり目詰まりするので途中からチーズが出てこない!なんてこともよくありました。そこでマイクロプレインのゼスターグレーター(万能おろし金) を買ってみたのですが、この悩みが見事に解消しました。私は写真のクラシック・タイプを使っていますが、すばやく大量に、しかも楽々とおろせるのでとても便利です。

チーズのほか、レモンの皮、にんにく、しょうが、チョコレートなどもスイスイとおろせます。にんにく、しょうがについては、セラミック製の目の細かい円形卓上おろし器を買ってみたんですが、おろした後にほとんどおろし器にこびりついてしまって、意外と使いにくいことがわかりました。特ににんにく、しょうがは少量だけ必要なことが多いので、おろしたそばからどんどん受け皿に落ちてくれるのが一番都合が良いわけです。そういうわけで、これについてもマイクロプレイン ゼスターグレーターの方に軍配が上がりました。

それからハンバーグやミートローフには欠かせないナツメグをおろすのにも大活躍です。粉末状のナツメグは香りが飛びやすいのですが、ホール・ナツメグを使うと必要なだけおろしていつでも素晴らしい香りが楽しめます。是非お試しください。

最近、普通のおろし金ではまったく歯の立たないホースラディッシュがおろせることを発見!おかげで「おろし生わさび」も食べられるようになりました。

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ホースラディッシュ(西洋わさび、山わさび)

2010年09月23日 23:38

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アメリカのスーパーマーケットでちょっと短めのごぼうに似た野菜を見かけることがあります。これは粉わさびの原料となる西洋わさび (ホースラディッシュ、レフォール) です。日本では北海道に自生している山わさびと同じものだそうです。すりおろして、お刺身に添えるのはもちろんのこと、醤油や味噌漬けにしてご飯にかけて食べると美味しいです。海外で生のわさびが食べられるなんてちょっと感動ものです!

ホースラディッシュは繊維が多く、非常に硬いので、すりおろすのにものすごい力が必要です。プラスチック製のおろし器はまるで歯が立ちません。金属製やセラミック製のおろし器を使ってもかなりきついです。ところが、Microplane のゼスターグレーターを使えばすいすいと楽におろせることを発見しました。私の持っているのは目が荒いタイプなのでフレーク状になりますが、目の細かいタイプでしたらもっと良いのではないかと思います。すりおろしただけですと香りはとても良いですが、あまり辛味がありません。これに醤油など水分を加えると、辛くなります。

アメリカ料理では、ローストビーフの薬味として添えてありますね。カクテル・シュリンプのソースにもホースラディッシュが入っています。アメリカやヨーロッパのスーパーマーケットでは、ペースト状になったものが瓶詰めなどで売っていますので、こちらも手軽に利用することができます。ただし、ホースラディッシュ以外の原料も含まれていますので、わさびマヨネーズソースにしたり、トーストに塗って食べると美味しいです。

生のホースラディッシュが余ったら、庭の隅にでも植えておきましょう。ちゃんと芽が出てきますよ。毎年可愛らしい白い花を咲かせてくれます。

Horseradish_flower.jpg

【栄養・効能】
辛味成分は、シニグリンという成分が空気に触れて、酵素の働きでアリルカラシ油(芥子油)を生じたもの。胃腸を温め、食欲を増進するだけでなく、ピロリ菌を抑制する働きもあります。

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大葉の保存法 その 1 - 塩漬けと味噌漬け

2010年09月20日 23:40

shiso_leave.jpg

海外で日本の野菜を育てていらっしゃる方の間で人気No.1のハーブといえば、和食には必須のアイテムである青じそ(大葉)ではないでしょうか。アメリカ国内では種を扱っている業者もあります。芽が出るまでに時間がかかりますが、2年目からは種がこぼれてほったらかしにしておいてもどんどん増えてくれるので怠け者の私にとってはありがたい存在です。でも、できるだけ長い期間収穫できるようにと時間差で育てていてもなぜか一斉に花が咲いてしまうんですよね。そうなると、一斉に大量の葉を収穫することになるんですが、どうやって保存しようかと毎年悩みます。

海外では日本のように年間を通して簡単に手に入るものではないですし、できるだけ長期にわたって新鮮さを保って保存したいものです。にんにく醤油漬けなども人気がありますが、一番使い勝手がよく、いろいろな料理に使えるのがシンプルな塩漬けです。収穫した葉をきれいに洗ったら、水分を拭き取って容器(蓋が金属でないガラス容器がお勧めです)の中に敷いて塩をまぶす作業を一枚ずつ行います。2日目ぐらいから食べられます。色は少々黒っぽくなりますが、おにぎりを包んだり、巻き寿司やちらし寿司の具にしたり、千切りにして浅漬けなどに混ぜたり、卵焼きに入れたりなど。冷奴や天ぷら、パスタなど、ほとんど生のものに準じて使えます。下の写真は、塩漬けにした大葉を使った玄米おむすびです。漬けてから一ヶ月ほど経過していますが、色もそれほど変わっていません。

Shiso_shiozuke_300.jpg

味噌漬けもお勧めです。ほぼ同量の味噌とみりんを火にかけて練り、最後に大葉の千切りを加えて火を通しすぎない程度に混ぜ込みます。こちらはそのまま温かいご飯に乗せて食べても美味しいですし、白胡麻を加えておにぎりや田楽などに使えます。

その他、梅酢漬けと乾燥大葉の作り方については、こちらを見てくださいね。

【栄養・効能】
カルシウム、カロチン、ビタミン C を豊富に含みます。発汗作用があり、気のめぐりを良くし、胃の働きを回復します。精油にある薬効成分を保つために、調理の際の加熱はできるだけ短くすることをお勧めします。

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海外でぬか漬けにしたい野菜

2010年09月12日 23:35

Nukazuke_300.jpg 
手前からミニ・キューカンバー、ブロッコリの茎、にんじん

Nukazuke2_300.jpg
左からセロリ、かぼちゃ、なす、グリーン・ペッパー

乳酸菌がたっぷり含まれていて美味しいぬか漬けは常備しておきたいものの1つです。でも、海外では普通のスーパーマーケットに売っている野菜を漬けても美味しくないと思っている方も多いのではと思います。確かに、アメリカで一般的な皮の硬いきゅうり、巨大なナスを漬けてもあまり美味しくありません。そこで、海外でぬか漬けをする方に是非お勧めしたい、ちょっと意外な野菜があります。

1. ブロッコリの茎

ぬか漬けにイチオシの野菜です。黙って出されたら、たぶんブロッコリだとはわからないでしょう。なんか不思議な食感で、例えが難しいですが、ちょっとザーサイみたいな感じになります。

2. グリーン・ペッパー(Green pepper)

アメリカではおなじみの肉厚のピーマン、グリーン・ペッパーです。しゃきしゃきとした歯ごたえがあって美味しいです。日本ではパプリカと呼ばれるレッド・ペッパー (Red pepper)、イエロー・ペッパー(Yellow pepper)、オレンジ・ペッパー (Orange pepper) も色がきれいで良いのですが、もともと酸味があるため、どちらかというとグリーン・ペッパーの方がさっぱりした感じの漬け物になります。

3. にんじん

にんじんはあまり太くないものが人参臭くなくて、美味しく食べられます。ちょっと山ごぼうの漬物に似た感じになります。生で食べると美味しいミニキャロットも試してみましたが、漬け物にするとどういうわけか味気がありませんでした。

上の3つの野菜はいつでも手に入るのが魅力です。その他にお勧めなのは.....

● ハヤトウリ(Chayote squash)

アメリカでは普通のスーパーマーケットで売っています。甘みがあって癖がなく、漬け物にはもってこいの野菜です。こりこりした食感がたまりません。

● ミニ・キューカンバー(Mini cucumber)

パッケージに5本ぐらい入って売られている小ぶりのきゅうりで、味や食感も日本のものに一番近く美味しいです。アルメニアン・キューカンバー(Armenian cucumber)といって売られていることもあります。きゅうりで次にお勧めなのは、長くて太いヨーロピアン・キューカンバー(European cucumber)で、皮を剥かずに使えます。苦味がある場合もあるので、切断した面をすり合わせ、ちょっとアクを抜きます。

● そうめんかぼちゃ(Spaghetti squash)

アメリカではかぼちゃ・瓜類を総称してスクワッシュと呼びますが、本当にたくさんの種類があります。比較的でんぷん質の少ないもの、つまり瓜に近いスクワッシュはぬか漬けにすると美味しいです。中でも、そうめんかぼちゃ(Spaghetti squash)はお勧め。加熱してほぐすとそうめんのようになるので、その性質を利用することが多い食材ですが、漬け物のときは生のまま適当な大きさに切って漬けています。癖がなく、しゃきしゃきした食感と口の中でほぐれる感じが両方楽しめます。そのほか、バターナッツスクワッシュ (Butternut squash) なども美味しいです。

● ダイコン(Daikon radish)

アメリカでは普通のスーパーマーケットでもよく見かけるようになりました。新鮮なものは、ヘルスフード・スーパーマーケットの Whole Foods Market (葉付きで売られていることもあります)やアジア系の食料品店で手に入ります。

● セロリ(Celery)

普通に美味しいです。一株買うとものすごく量が多いので、新鮮なうちに毎日少しずつぬか漬けにして消費すると良いでしょう。

● なす(Japanese eggplant、Chinese eggplant)

海外でぬか漬け用のなすを選ぶのは正直言って難しいです。ジャパニーズ・エッグプラント(Japanese eggplant)と書いてあるものか、中国系スーパーで売っている色の薄いチャイニーズ・エッグプラント(Chinese eggplant)が良いと思います。一般のスーパーマーケットで売っているイタリアン・エッグプラント(Italian eggplant)は日本のナスに見た目は似ていますが、皮が硬く、アクも強いです。

そのほか、ズッキーニ、イエロー・スクワッシュ、ラディッシュ、アスパラガス、いんげん(茹でたもの)なども利用できます。

【ぬか床の保存とメンテナンス】

ぬか床の保存容器には蓋付きの耐熱ガラス(パイレックスなど)、ぬか床をかき混ぜるときはシリコン製のスパチュラ(匂いがつくのでぬか漬け専用です)が便利です。本当は涼しい地下室などで完全に密封せずに保存する方がよいのですが、やはり匂いが気になるので、冷蔵庫で保管しています。これですと毎日かき混ぜる必要もありませんし、メンテナンスが簡単です。塩は是非とも自然塩を使用してください。ぬか漬けが美味しくなるまでには数週間かかるので、ちょっと忍耐が要りますが、この期間は野菜を早めに引き上げて浅漬けの状態でせっせと食べるようにすると、廃棄したり、しょっぱいだけの漬け物を食べなくて済みます。きゅうりなど、早いものですと、2、3 時間ぐらいで食べられます。

すっぱくなったら糠を足したり、卵の殻を入れます。柑橘系の果物の干した皮を入れると、香りが良くなります。冷蔵庫で保存する場合は雑菌の発生をそれほど心配しなくても大丈夫ですが、ときどきからし粉(マスタードの粉で十分です)、唐辛子、山椒粉などを加えます。

また、長期にわたって家を空けるときやしばらくお休みしたい場合は、ぬか床の水分を抜いてからジップロックに入れて冷凍します。再開するときは、解凍してからいつものように野菜を漬けるだけ。第 1 回目から前と同じ味の美味しいぬか漬けができるのでびっくりです。

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このサイトについて

2010年09月10日 00:58

こんにちは、たまぴーです。2015年以前の記事では、アメリカ東海岸での生活を中心に食べ物や健康に関する話題を取り上げています。現在は日本から更新中です。

アメリカは言わずと知れたジャンクフード大国。歯が痛くなるほど甘くてどぎつい色のお菓子、脂肪分たっぷりの巨大なステーキやハンバーガー、超塩っ辛いポテトチップスやパン、砂糖、塩、香辛料をたくさん使った過激な味の料理、すぐにカロリーオーバー間違いなしのレストラン・チェーンや食べ放題レストランがすべての地域にわたって見られることなど、例を挙げればきりがありません。でもその一方で、ヘルスフード志向の人々も多く、多くの街にヘルスフード専門の大型スーパーマーケットがあり、ほとんどのレストランでベジタリアン・メニューが用意されています。私の家の近くには、ファームと呼ばれる農園があり、その敷地内で収穫した新鮮な野菜や花などを売っています。また、近所のスーパーマーケットでは、世界各国の珍しい野菜や雑穀類を容易に手に入れることができます。

私は、ヘルシーな食生活って、まず自分の体質を知ることから始まるのではないかと思っています。家族がいれば、それぞれの体質やエネルギーの状態によって必要な食べ物も違うはず。単に野菜をたくさん食べれば健康的というわけではなく、野菜にもそれぞれの特性や効用があり、季節や料理法によって変わってきます。世界のどこに住んでいても、自分と相性の良い食べもの、自分の足りない部分を補ってくれる食べものが必ずあります。私は、日々の生活の中でそういったものとの出会いを大切にしたいと思っています。

ヘルシーな食生活への第一歩としてヘルスフードショップで売っている製品を買うのも良いですが、やはり手作りが一番。その理由は単純明快で、どのような食材をどのぐらい使うかについて意識的になれるということと、なんといっても美味しいからです。次に、普段私が心がけていることをいくつか挙げてみます。

● 食材を丸ごと利用する(一物全体)
→ 精白していない穀物を使って、玄米ご飯や全粒粉パンなどを作ってみる
→ 有機野菜を使って、葉、茎、根、皮などをできるだけ利用する

● 酵素をたっぷり含んだものを食べる
→ 新鮮なものを新鮮なうちに料理して食べる
→ 旬のものを食べる
→ その土地でできたものを食べる
→ オーガニックの食材や製品を利用する

● 糖分の摂取量を減らす
→ 自然の甘みを最大限に引き出すやり方で料理してみる
→ デザートや料理に甘みを加えるときは、砂糖に代わるものを使う

● 添加物を摂取しない
→ 添加物を使用していない食品を買うようにする
→ 手作りしてみる

● 各自の体質、エネルギーの状態、季節に応じて食生活を変える

● 適切な量をよく噛んで食べる

このブログでは、とりあえずこの中から自分にできることをやってみようという人に役立つヒントをご紹介したいと思ってます。でも、ときどきはジャンクなものが出てくるかもしれません^^

また、アメリカで見つけた便利なキッチン用品や、おもしろい食材や商品についてもご紹介します。自分で利用して良かったものだけでなく、問題点や意外な利用法なんかもビシバシ載せていきます。

それではどうぞよろしく!

追記:

海外在住の方に役立つ生活情報を提供しようと思って始めたブログですが、日本国内の読者の方も多いことが分かり、ちょっとビックリ。帰国後、記事を見直してみると日本の事情に合わない情報もあることに反省しきり。そういうわけで、一応ブログ (日記) 形式をとっていますが、過去の記事に情報を付け加えたり、内容を修正したりして、できるだけ「使える」情報に更新しています。ただし、各販売サイトへのリンクは記事執筆当時のものなので、現在は商品が入手不可能になっていたり、類似する商品のみが表示される場合もあります。どうかご了承ください。

たまぴー拝


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