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ビーツで夏バテを乗り切ろう!

2011年08月25日 13:47

深紅色で甘みの強いレッドビーツは、アメリカでは通年手に入ります。ビーツはカブの種類ではなく、ホウレン草の仲間のアカザ科なんだそうで、確かに味もほうれん草に近いです。さまざまな栄養素や食物繊維を豊富に含んでいるビーツは、大地のエネルギーをしっかり取り入れたい人にぴったりの野菜です。

こちらは一番よく見かけるレッドビーツ (red beets)。

RedBeets350.jpg

どちらかというと柔らかい缶詰のものが広く利用されているようですが、生のビーツを多少歯ごたえを残す感じで調理すると美味しいですよ。真っ赤なロシアのスープ、ボルシチが有名ですね。私は生のままジュースにするか、そのまま蒸してサラダにするか、フライパンでローストして食べることが多いです。

次に、外側がオレンジで、中が鮮やかな黄色のゴールデンビーツ (golden beets)。

GoldenBeets.jpg

ゴールデンビーツは、私が好きな野菜のトップ 3 に入ります。こちらの方は柔らかめに蒸してから、塩やディップソースで食べるのが一番気に入っています。

ちょっと珍しいところで、キャンディケーンビーツ (candy cane beets) またはブルズアイビーツ (bullseye beet) とも呼ばれるキオッジャビーツ (Chioggia beet)。

CandyCaneBeets_250.jpgCandyCaneBeets_section_250.jpg

イタリアのキオッジャが原産地だということです。外見は普通のレッドビーツとあまり変わりませんが、切ってみると、ぺろぺろキャンディみたいですね。言われてみればアーチェリーの的 (bullseye) のようにも見えます。赤と白の模様を楽しむためには、水平に輪切りにするのが一番です。加熱すると、模様が薄くなってしまうので、生のまま薄くスライスしてサラダにします。

さて、私が好きなのは、生のレッドビーツを使ったフレッシュジュースです。アメリカにはジュースバーというフレッシュな果物や野菜を絞ってくれるお店があります。ビーツ入りのものがあればたいてい注文しますが、ジュースメーカーがあれば家庭でも作れます。

生ビーツのフレッシュジュース

BeetsJuice.jpg

【材料】
レッドビーツ:1 個
にんじん:1 ~ 2 本
りんご:半個 ~ 1 個
セロリ:1 本
パセリ:少々
レモンの絞り汁: 半個分

【作り方】
1. ビーツ、にんじん、りんごの皮を剥きます。オーガニック野菜の場合は皮付きのままでも OK です。
2. ビーツ、にんじん、セロリ、パセリ、りんごの順にジュースメーカーに入れます。
3. レモンを絞って加え、酸味を調整します。

野菜ジュースを作るとき、りんごは 1 ~ 2 個入れることが多いのですが、ビーツそのものが大変に甘いので量をちょっと控えめにしています。これってまさに「飲む輸血」。鉄分やミネラルがしっかり補給されて元気になる感じがしますよ。ビーツはどちらかというと男性よりも女性に好まれるような気がしますが、女性は鉄分をより必要としているからかもしれませんね。

ビーツを一束買う場合は、葉と茎も利用できます。若い葉は、メスクラン (mesclun) と呼ばれるミックスサラダにも入っていますね。葉は茹でてほうれん草と同じように利用できます。茎は比較的しっかりしていて歯ごたえもありますので、別にとっておいて日本の「ふき」のように出汁で煮付けたりします。今日はきゃらぶき風に煮付けた常備菜を紹介します。ビーツの葉や茎は香りにちょっと癖があるのですが、濃い味付けで煮付けてしまうとほとんど気になりません。

ビーツの茎のきゃらぶき風煮物

BeetsKyarabuki.jpg

【材料】

レッドビーツの茎:約 100 g
昆布:5 × 3 cm ぐらいのもの 1 片
濃口醤油:大さじ 1-1/2
酒:大さじ 2
はちみつ:大さじ 1/2
唐辛子:少々

【作り方】

1. ビーツの茎を堅めにさっと茹でます。
2. 茎を 4 cm ぐらいの長さに切り揃えます。皮を剥く必要はありません。
3. 鍋に調味料とビーツを入れ、ひたひたになるぐらい水を注ぎます。
4. 落し蓋をして、最初は中火、沸騰したら弱火で煮付けます。
5. 煮汁が少なくなり、ビーツに味がよく染み込んだら出来上がり。

【ポイント】
煮汁が完全になくなるまで煮詰めると、筋っぽくなって美味しくありません。歯ごたえがある程度で火から下ろします。

【栄養・効能】

ビーツはリン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、カルシウム、ビタミン A、ビタミン B、葉酸、ナイアシン、ビオチンなどの栄養素のほか、食物繊維を豊富に含んでいます。生ビーツに含まれる鉄分は、人工製剤の鉄より吸収同化されやすいそうです。また、高血圧を予防および改善し、肝臓、腎臓、および腸の機能を強化し、免疫力を高めます。赤い色素のベタシアニンには強力な抗酸化作用があります。ビーツを食べると尿や便が赤くなることがありますが、健康上の問題はありません。

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