ビーツとニシンのロシア風サラダ

2011年12月19日 23:20

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一見怪しいケーキみたいですけど、これってサラダなんです。レッドビーツ (red beets) とニシン (herring) の燻製を使った「セリョートカ・バト・シューバ」は「毛皮を着たニシン」という意味で、ロシアではお正月に食べる料理だそうです。ロシアの食料品店でおいしいニシンの燻製が手に入ったので、早速作ってみました。ニシンの燻製ってかなり塩気が強いし、少々生臭みもあるんですが、こんな風にポテサラ風にしてしまうとどういうわけか臭みもまったく気になりません。さらにビーツの甘さやゆで卵のコクが加わってバランスの取れた味になります。色がきれいで見栄えもするのでパーティ料理にもいいですね。

【材料】

レッドビーツ: 2 個
ジャガイモ: 3 個
にんじん: 2 本
ゆで卵: 2 個
玉ねぎ: 1 個
鰊の燻製:半身ぐらい
マヨネーズ:適量

【作り方】

1. ビーツ、ジャガイモ、にんじんはそれぞれ柔らかくなるまで蒸すか、茹でます。
2. 野菜の皮を剥き、目の粗いグレーターでおろすか、包丁で粗みじんに切ります。
3. 玉ねぎをみじん切りにしてさらします。
4. 卵を固ゆでにして、細かく切ります。
5. 鰊の燻製は皮を剥き、骨を取り除いてから細かく切ります。
6. ガラス製の皿やケーキ型などに、一番下の層になるジャガイモを半分詰めます。
7. ジャガイモの上にマヨネーズを塗り、玉ねぎと魚のみじん切りをのせます。
8. その上に人参をのせて、さらに残りのじゃがいもを重ねます。
9. 卵のみじん切りをのせます。
10. ビーツをマヨネーズで和え、一番上にのせます。
11. 冷蔵庫で数時間以上 (一晩ぐらいがよい) 冷やしてできあがり。

【ポイント】

1. ビーツは生のものを茹でるのがお勧めですが、もちろん缶詰も使えます。ビーツについての記事はこちらを見てくださいね。

2. ビーツが一番上に来るようにしますが、にんじん、じゃがいも、にしん、卵の順番は特に決まっているわけではないので自由にアレンジできます。本当は何層にもするようですが、今回はちょっとケーキっぽく見えるようにしてみました。型に詰める場合、あまりぎゅうぎゅう押さないでふんわりとさせた方が美味しいと思います。ビーツはもっとたっぷり入れた方がよかったかも。

3. 今回は魚の燻製がかなり塩辛かったのでじゃがいもには塩を加えませんでしたが、魚の塩分とマヨネーズの量を考慮して全体の味を調整してください。ニシンの燻製が手に入らない場合は、アンチョビやスモークサーモンなどでも代用できると思います。レモンやサワークリームを添えてもいいですね。

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