ルタバガ (Rutabaga) の天ぷら

2012年02月06日 23:09

ルタバガ_400

ルタバガ (rutabaga, swede, Swedish turnip) って知ってますか?もともとはキャベツとターニップというカブの種類を掛け合わせたアブラナ科の根菜です。見た目は不細工な感じですし、ぶ厚いワックスがかけられた状態で売られていることが多く、ちょっととっつき難いのですが、味はキャベツに近く、甘みがあって美味しい野菜です。欧米ではマッシュして肉料理の付け合せにしたり、シチューやスープなどに入れたりします。ただ、繊維が多いため、煮たり茹でたりするとモソモソっとした食感になります。私はこれがちょっと苦手なんですが、油で揚げるとサクサクの食感になり、甘みと風味もさらにアップすることを発見。それ以来、我が家ではにんじんと一緒に天ぷらにするのが定番となりました。

下の写真は半分にカットしたルタバガ。繊維がぎっしり詰まっています。

ルタバガ_カット

ルタバガとにんじんの天ぷら

FriedRutabaga.jpg

衣が薄めのさっくりした感じの天ぷらです。色がうっすらキツネ色になるまで揚げると、香ばしさがさらに増し、スナック菓子みたいな味になります。

【材料】(4 人分)

ルタバガ:約 1/4 個
にんじん:1 ~ 2 本(ルタバガの量よりもちょっと少なめぐらい)
天ぷら粉:適量
植物油:適量

【作り方】

1. ルタバガは表面にワックスがかかっていることが多いです。皮を厚めに剥き(よく切れるピーラーであれば剥けます)、3 mm 角ぐらいの千切りにします。
2. にんじんも皮を剥き、ルタバガと同じぐらいの大きさの千切りにします。
3. ビニール袋に千切りにしたルガバガとにんじんを入れ、粉を振り入れます。袋の中で粉を野菜全体にまぶします。この作業をしないと、揚げているときに衣と野菜の間に油が入ってしまい、からっと揚がりません。
4. バットなどに天ぷら粉を入れ、冷水を注いで衣を作ります。私は非常に薄い衣になるように、普通の天ぷらを作る場合よりもかなり水の量を多くしています。
5. ビニール袋の中の野菜をバットに入れ、まんべんなく衣を付けます。
6. 油を 170~180℃に熱し、適当な量の野菜を入れます。
7. 裏表をひっくり返して、全体がカリッとしたら出来上がり。
8. キッチンペーパーなどで油をよく切り、塩を振っていただきます。

【ポイント】

1. 天ぷら粉がなくても、小麦粉+ベーキングパウダーで代用できます。ただし、ベーキングパウダーは揚げる直前に入れること。アメリカのお住まいの方は、グルテンの多い All purpose flour ではなく、お菓子用の cake flour を使うとより軽い仕上がりになります。

2. 私は全部カリカリになっているのが好きなので、手間はかかりますが一本一本ばらばらに揚げています。もちろん数本ずつまとめて掻き揚げにしてもかまいません。

私はこれを一度にたくさん作っておいて冷凍しておきます。冷凍のままオーブンで温めてもう一度カリっとさせ(コンベクションオーブンのグリル機能で 3 分)、うどんやそばに乗せたり、味噌汁に入れたりすると美味しいですよ。

【栄養・効能】

繊維を多く含むとともに、ビタミン A、ビタミン C のほか、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、マンガンなどのミネラル分を豊富に含んでいます。


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