野菜の高騰に負けない!保存野菜のススメ

2017年09月01日 00:00

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今年も天候不順により野菜が高騰していますね。家計をやりくりする主婦にとっては辛い時期ですが、冷凍野菜や干し野菜などを利用するのも1つの方法です。今からでも遅くありません!よく使う野菜を中心に保存用の野菜を作っておきましょう。

自家製冷凍野菜のメリットは思い立ったときに簡単に作れることですが、作りすぎると冷凍庫の中がすぐにいっぱいになってしまいます。一方、干し野菜は作るのにある程度時間がかかりますが、常温や冷蔵庫で保存できます。天日干しの場合は、湿気が大敵なので作る時期を選ぶ必要もあります。ディハイドレーターを使った干し野菜の作り方については、こちらの記事をご覧ください。

冷凍野菜は使ったことがあるけれど、美味しくなかったという人も多いのでは。食感が変わってしまうので、あくまで加熱用、脇役として具の一部に加えるといった工夫が必要です。自分で冷凍するときのポイントは、買ってきたらすぐに処理することと、どんな料理に使うのかをイメージして保存することです。食材を中途半端な大きさで保存したり、団子状になっていて必要な量をすぐに取り出せなかったりすると、結局出番がないまま廃棄処分なんてことも。

上の写真は生のセロリですが、さまざまな料理に少しずつ使うことが多いので、冷凍しておくと便利な野菜の1つです。スープ、シチュー、ソース類のベース、炒め物、卵料理など、料理によって使う部位や大きさが違うので、葉はみじん切りに、茎は小口切りと拍子切りに切り、それぞれ分けて冷凍しておきます。ネギやわけぎ(scallion) はみじん切りに、ニラは1〜2センチほどの長さにします。パセリ、ミツバ、香菜 (coriander) は茎と葉に分けますが、茎はみじん切り、葉は冷凍すると簡単に崩れるのでそのまま冷凍します。しょうがは、すりおろし用に皮を剥いたものと肉や魚の臭み取り用に皮付きのものを1回分ずつ。エノキダケは1〜2センチほどに切り、シメジ類は1本ずつばらばらにほぐすだけ。これまでにキャベツ、白菜、小松菜、青梗菜、レタス、大根、にんじん、たまねぎ、トマトなどを冷凍したことがありますが、汁物類に使えば失敗もほとんどなく、便利に使えます。私はほとんどの野菜を茹でたりせずに生のまま冷凍しますが、アクの強い野菜は茹でてから冷凍した方がよいでしょう。葉物野菜は、解凍すると筋が残って食べるときに気になることがあるので、繊維に対して直角に小さくカットしておくのがオススメ。匂いや霜の原因になる水分をよく拭き取ってから、冷凍用のフリーザーバッグに詰めます。最初は食材同士がくっつかないように均等な間隔で並べ、空気が適度に入るようにしておきます。冷凍庫に入れたら、完全に凍る前に一旦取り出してすばやく食材をほぐし、空気をしっかり抜いてから冷凍庫に戻します。この一手間を加えるだけで、使うときに必要な分だけさっと取り出せます。

市販の冷凍野菜も利用しています。常備しているのは、オクラ(スライスしたものが便利)、コーン、グリーンピース、ブロッコリ、芽キャベツ、むき枝豆、いちごやブルーベリーなどの果物類。アメリカのスーパーマーケットにもオクラや枝豆の冷凍パックがありますが、アメリカでは新鮮なものがなかなか手に入らないのでとっても重宝しました。

また、きゅうり、キャベツ、白菜などでピクルスや漬物などの保存食を作っておくことも忘れずに。すぐに食べない場合は、塩分を多めにしておくと長期保存できます。保存野菜を上手に利用して野菜高騰の時期をなんとか乗り切りましょう!

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