ホースラディッシュ(西洋わさび、山わさび)

2010年09月23日 23:38

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アメリカのスーパーマーケットでちょっと短めのごぼうに似た野菜を見かけることがあります。これは粉わさびの原料となる西洋わさび (ホースラディッシュ、レフォール) です。日本では北海道に自生している山わさびと同じものだそうです。すりおろして、お刺身に添えるのはもちろんのこと、醤油や味噌漬けにしてご飯にかけて食べると美味しいです。海外で生のわさびが食べられるなんてちょっと感動ものです!

ホースラディッシュは繊維が多く、非常に硬いので、すりおろすのにものすごい力が必要です。プラスチック製のおろし器はまるで歯が立ちません。金属製やセラミック製のおろし器を使ってもかなりきついです。ところが、Microplane のゼスターグレーターを使えばすいすいと楽におろせることを発見しました。私の持っているのは目が荒いタイプなのでフレーク状になりますが、目の細かいタイプでしたらもっと良いのではないかと思います。すりおろしただけですと香りはとても良いですが、あまり辛味がありません。これに醤油など水分を加えると、辛くなります。

アメリカ料理では、ローストビーフの薬味として添えてありますね。カクテル・シュリンプのソースにもホースラディッシュが入っています。アメリカやヨーロッパのスーパーマーケットでは、ペースト状になったものが瓶詰めなどで売っていますので、こちらも手軽に利用することができます。ただし、ホースラディッシュ以外の原料も含まれていますので、わさびマヨネーズソースにしたり、トーストに塗って食べると美味しいです。

生のホースラディッシュが余ったら、庭の隅にでも植えておきましょう。ちゃんと芽が出てきますよ。毎年可愛らしい白い花を咲かせてくれます。

Horseradish_flower.jpg

【栄養・効能】
辛味成分は、シニグリンという成分が空気に触れて、酵素の働きでアリルカラシ油(芥子油)を生じたもの。胃腸を温め、食欲を増進するだけでなく、ピロリ菌を抑制する働きもあります。

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